棟瓦の積み替えについて

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桜が一気に咲いて綺麗ですね
京都では明日が満開の予想だとか。
日曜日の雨は名前のとおり催花雨でしたね。

さて、昨日から当店の近所のお客様に修繕の工事に入らせていただいています。
工事内容は棟瓦の積み替え、袖瓦の葺き直しです。

棟瓦の積み直しをするにあたって、一度棟をバラします。
すると、見込んだとおり、日曜日の雨の水がまわって、葺き土が湿っていました。

この程度では室内へ雨漏れはしませんが、このままにしておくと、いずれは雨漏れにつながります。
このタイミングで棟瓦や袖瓦を補修しておくことで屋根全体の持ちが全く変わります。
将来の葺き替えや大きな修繕の時期をかなり先にすることができます。

日本瓦自体は半永久的なものですが、葺き土や銅線は経年により劣化します。
築25年以上経っている場合は、こちらの家と同じように、棟の漆喰(白い部分)が取れて土が見えていたり、土がやせて瓦の角度が変わることにより水がまわっていたり、緊結している銅線が切れていることがあります。
銅線が切れている場合は、台風等の突風で瓦が飛散する可能性もあります。

梅雨や台風が来る前に、一度点検をしてみてはいかがでしょうか。

ご相談、点検は無料で承ります。
見積りをご依頼いただいた場合の見積料も無料です。
工事をさせていただく場合は、お客様にご理解・ご納得いただいてから実施いたします。

ぜひお気軽にご連絡ください。
※京都以外に大阪や滋賀等にも伺います。

※平成30年9月の台風被害に対する工事への京都市の支援金は令和3年10月までです。
 該当される場合は、早急にご相談ください。

北村仁司瓦店

雨漏れや屋根に関するご心配事はありませんか?
当店は京都伏見にて昭和39年に創業以来、個人のお客様の家の屋根からお寺・神社などの屋根の葺き替えや修繕を行っています。
瓦だけでなく、すべての屋根材施工、雨樋、建築板金も行っています。
屋根や雨樋のことは何でもご相談ください!

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